[電池・カード寿命の推定]ウィンドウ

[設定編集]画面から[電池・カード寿命の推定]アイコンをタップして、[電池・カード寿命の推定]ユーティリティを開きます。

このユーティリティでは、プログラミングした現行スケジュールと設定を使用して、異なる電池タイプやカード容量での電池・SDカードの寿命を推定することができます。

インタフェースのスクリーンショット。次のテキストで説明します。

[電池・カード寿命の推定]ウィンドウには、次の要素が含まれています。

X(終了)ボタン

タップして[電池・カード寿命の推定]ウィンドウを閉じます。

[配備開始日]インタラクティブカレンダー

選択した開始日を示すテキストをタップしてカレンダーウィンドウを開き、新しい開始日を選択します。

開始予定日を変更した場合、SDカード容量と電池寿命の推定終了日に直接影響します。この日付は推定値にのみ影響し、レコーダーがスケジュールの実行を開始する時期には影響しません。レコーダーのスケジュールの初期遅延を指定するには、[開始を遅延]設定を使用します。

[SDカードサイズ]ドロップダウン

カードが完全にいっぱいになるタイミングを推定するSDカードの容量を選択します。

オプションには、8 GB〜2 TBの最も一般的なSDカードサイズが含まれています。ペアリングされたレコーダーを設定する場合、[現在のカードを使用]オプションはインストールされているSDカードの残りの空き容量に基づいて推定をします。

[電池]ドロップダウン

電池がいつ切れるかの推定に使用する電池の種類と数量を選択します。

ペアリングされたレコーダーを設定する場合、[現在の電池を使用]は、取り付けられている電池の電圧を測定し、利用可能な残りのエネルギーを推定します。

カードがフルになる日:

上記のレコーダー設定とSDカードの設定に基づいて、カードがいっぱいになると推定される日付が表示されます。

SDカードの推定では、レコーダーの電源が切れることはないと想定しています。

電池寿命消耗日:
上記のレコーダー設定とSDカードの設定に基づいて、電池が切れると推定される日付が表示されます。1

電池寿命の推定では、レコーダーのSDカード容量がなくなることはないと想定しています。

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これらの電池寿命の推定に役立つ消費電力測定値の全表については、「消費電力と予想される電池寿命」を参照してください。