デスクトップコンフィギュレーターを使用して設定ファイルを作成する

設定ファイルをSDカードに保存するか、コンフィギュレーターモバイルアプリの入ったモバイルデバイスに送信すると、1台以上のSong Meter Micro 2レコーダーをプログラムできます。

手順

  1. [ 配備シナリオ ]パネルで、プログラムしたいSong Meterモデルを選択します。
    どの設定を使用できるかは、 Song Meterモデル によって決まります。 もう一方の 配備シナリオ 設定は、コンフィギュレーターの電池とSDカードの推定にしか影響しないため、作成する設定ファイルには含まれません。
  2. [ 設定 ]および[ スケジュール ]パネルを設定します。
    これらの設定には、Song Meter Configuratorモバイルアプリと同じオプションがあります。 これらの設定の説明については、設定リファレンスおよびカスタムスケジュールの設計を参照してください。
  3. この 配備シナリオ 設定を調整し、推定持続時間を確認してください。
    カレンダー上の濃い青のブロックは、可聴音録音時間を示します。 ブロックが紫または赤に変わると、それぞれレコーダーがSDカード容量または電池寿命切れになると予測されていることを示します。
    1. [シミュレーション開始]日を、レコーダーを配備する予定の日に設定します。
      持続時間はその時点から計算され、開始遅延コマンドが(設定されている場合)反映されます。
    2. [電池]が以下に設定されていることを確認します。 4本.
      重要:
      コンフィギュレーターは、複数の主な仮定に基づいて電池寿命を推定します。 使用する電池や配備条件がこれらの仮定と一致しない場合は、実際の電池持続時間が推定よりも大幅に短くなることがあります。 詳細については、バッテリー寿命に影響を与える要因を参照してください。
    3. SDカードのサイズを選択し、配備環境にどう影響するかを確認してください。
      可能な限り大きなSDカードを選択すると、ストレージ容量を制限しない場合、レコーダーがいつ頃電池切れになるかの予想値が示されます。
  4. [ ファイルを保存 > ... ]を選択して設定ファイルを保存します。

次のタスク

その結果生成される .miniconfig ファイルをSDカードに保存した後、Song Meter Micro 2に読み込むこともできます(SDカードからの設定ファイルの読み込みを参照)。

または、ファイルを(メールやクラウドストレージサービスなどを使用して)モバイルデバイスに送信し、モバイルコンフィギュレーターアプリの 設定ライブラリ にインポートすることもできます(別のアプリからの設定ファイルのインポートを参照)。